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2015.12.13 Sunday

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    シンパシーカード(英国)習慣

    2014.08.14 Thursday

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      イギリスに滞在中の義姉が、イギリスのシンパシーカードについて調査し、
      教えてくれました。

      調査相手は、「リバーズダウン」という滞在型の語学研修学校を運営するキャロラインさん。
      今までのアメリカフランスでの調査と異なり、一般市民の方からの情報です。
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      <英国のシンパシーカードとお悔やみの習慣について>

      自分の親しい人の身内が亡くなったら、訃報を聞き次第すぐにその親しい人に宛てて
      シンパシーカードを送る。

      亡くなった人のことをよく知らなければ一般的な文言を書く。
      知っている人なら、なるべくその人についていろいろ書く。
      (どんなすばらしい人だったとか、自分とその人とのエピソードなど)

      シンパシーカードは、シンパシーカードとして売られているものを使うことも多い。
      そうではない一般的なカードを使うこともよくある。
      (もちろん、絵柄はふさわしいものを選ぶ)

      シンパシーカード以外の贈り物はあまりしない。
      花をお葬式に贈ることはある。
      故人がサポートしていた慈善団体等があり、遺族がそれを望めば、
      花を送るかわりにその団体に寄付することはよくある。
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      だそうです。シンパシーカードは私の想像よりずっと定着している習慣のようです。

      また「亡くなった方を知っていたら、なるべくその人について書く」
      という習慣は、遺族にとってグリーフケアの助けになると感じました。

      死別直後の遺族にとって「大切な家族に関する話題がタブーになってしまった」
      「もう故人についての新しい思い出が作れない」と感じることはショックなことです。

      けれどこうしてカードを通じて「自分が知らなかった故人のエピソード」を
      教えていただけることは
      「まだまだ私は大切な家族について新しく知ることができる」と感じることができ、
      「死んでしまっても、思い出までは奪われない」という力強い発見をする手がかりになります。

      Crues(イギリスの国家的なグリーフケア組織)のガイドライン
      遺族の方へ -自分を助ける方法-(Cruse Bereavement CareのHPから)
      周囲の方へ -遺族の方を助ける方法-(Cruse Bereavement CareのHPから)
      でも「故人について話すこと」が推奨されています。
      おそらく理にかなった方法なのでしょう。


      碧香堂は、日本でも「訃報を聞いたらお悔やみのカードを贈る」という習慣を提唱したいと考えています。

      現在は、第一弾として、アンナ・グリフィンのグリーティングカードの取り扱い
      を行っています。
      今後は、「お悔やみカードに書くべき言葉のヒント集」のようなものも
      提供できればと考えています。



      ご参考:リバーズダウン(日本語案内)
      http://www.crossculture.com/UserFiles/File/Riversdown-House-Brochure-Japanese-Nihongo-2013.pdf
      リバーズダウンハウスは英国ハンプシャーにある滞在型の学研修センター。日本人の受け入れも行っています。






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