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2015.12.13 Sunday

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    水面下

    2015.08.06 Thursday

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      早朝、ミッドランドスクェアの地下を通る機会がありました。
      名古屋では一番の高級ショッピングビルとされていて、数多くのブランド店が入居するこのビル。
      着飾った買い物客が行きかう日中とは違い、開店準備をする店員さん達が忙しそうに歩き回っています。


      きっとどこかのお店の店員さんなのでしょう、
      スタイリッシュなスーツに身をつつみ、台車を押している若者とすれ違いました。
      ふと台車の上の段ボールに目をやると「ピエール・マルコリーニ」のロゴ。

      店頭ではきらびやかに飾られている高級チョコレートも、
      お店に届くまでは何の変哲もない普通の段ボールで運ばれていることを初めて知りました。
      早朝のミッドランドスクェア

      創業後、私は多くの経営者の方と知り合うことができました。
      何人も従業員を雇い、順調そのものに見える経営者の方も含まれます。

      当初は「近寄りがたい存在だ」と思っていても、時間が経ち親しくなってくると、
      そういった方も自分と同じように日々悩み工夫し努力し続けている、ということが見えてきます。

      販路開拓の為に何日も屋外の店頭に立ったり、毎週新幹線で遠くまで通ったり。
      頭を下げて臨時スタッフを集めたり。
      今週はそんな姿を目にすることが続きました。
      先週の誤発送を反省していた最中だけに、印象に残りました。

      あのピエールマルコリーニだって、普通の段ボールに入って人の手で運ばれているように、
      華やかで順調そうに見えるお仕事も、きっとその水面下には多くの努力や工夫があるのです。

      コストを削減するところは削減して、より効率の良いやり方を模索する。
      そこには当然泥臭い仕事も存在する。
      地道な作業の積み重ねで、事業は大きくなっていく。
      「自分一人でひたすら努力する」だけではだめで、
      「仕組み」を考え構築する時間を意識して作らなければいけない。
      そんなことを実感しました。


      「タイで1か月働いてみよう」と決意した日から5年目の夏。

      いつもと通勤経路を変えてみたのがきっかけで、思わぬ意識の切り替えがができました。






       

      名古屋市デザイン活用支援事業

      2015.07.31 Friday

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        密かに応募していた補助事業に採択が決まりました。

        名古屋市が実施する「名古屋市デザイン活用支援事業 デザインアドバイス」。
        採択されると、5万円の自己負担で30万円分のデザインアドバイスをデザイナーさんにしていただけるという事業です。
        名古屋市デザイン活用支援事業 http://www.idcn.jp/design_support/advice
        名古屋市デザイン活用事業
        昨年、よろず支援拠点の仕事で知り合ったデザイナーさんに
        「応募用紙も簡単で使い勝手がよいですよ」と教えていただいたこの事業。
        A4の簡単な応募用紙に記入をすると、コーディネーターの方が事業所に訪問してヒアリングをしてくださり
        その情報を基に審査が行われる、という形式です。

        例年は倍率が1.2倍程度と聞いていたのに、今年は倍率が約2倍とのこと。
        どきどきしながら結果を待っていましたが、一昨日よい知らせが届きました。

        碧香堂にとってずっと課題だった「オリジナル商品」「オリジナルパッケージ」を支援していただこうと考えています。



        今までこのページで「創業補助金」や「小規模事業者持続化補助金」紹介してきましたが、これらは全国規模のもの。
        それとは異なり、各都道府県や自治体が独自に行っている補助金があります。
        今回の「名古屋市デザイン活用支援事業 デザインアドバイス」もその一つ。

        そういった補助金を調べるのは大変ですが、中小庁のポータルサイト「ミラサポ」の「施策マップ」を使えば
        横断的に補助金を検索することができます。
        みなさんの自治体にも、素敵な補助金があるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。
        施策マップ@ミラサポ https://www.mirasapo.jp/measure_map/index.html

         

        セミナーラッシュ

        2015.07.24 Friday

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          今週はセミナー・ラッシュ。3か所でセミナー講師を務めました。

          ■平成27年度経営指導員等応用研修会特別コース「ITを活用した経営支援」
          主催:愛知県商工会連合会・名古屋商工会議所
          日時:名古屋会場 平成27年7月21日(火)10:00-12:30
                   岡崎会場    平成27年7月24日(金)10:00-12:30
          場所:名古屋会場 あいち国際ビジネス支援センター セミナールーム(100名)
             岡崎会場 愛知県西三河総合庁舎 10階大会議室(60名)
          内容:
          愛知県よろず支援拠点の紹介
          ITとは何か、インターネットとは何か
          情報システム開発における要件定義の重要性
          無料ホームページサービスを活用したホームページ作成支援事例
          SNS活用支援事例(フェイスブックページ作成のすすめ)
          クラウドソーシング・クラウドファウンディングの紹介
          ミラサポ専門家派遣を活用したデザイン支援 など

          キーメッセージは「ITは怖くない」「ITは経営支援のツールとして有効」です。
          「ITアレルギーの方も多い」とのことなので、基本用語の解説から。
          ・IT企業が次々と生み出す言葉に惑わされない。
          ・ITを作っているのも人間。
            将棋の対決で「コンピュータ対人間」とあおられることが多いが、
            あれはエンジニア対棋士である
          などを余談としてお話しました。
          ITを活用した経営支援

          ■フェイスブックのビジネス活用
          主催:三重県玉城町商工会
          日時:平成27年7月22日(水)19:00-21:00
          場所:三重県玉城町商工会会議室(約20名)
          内容:
          フェイスブックとは何か
          フェイスブックの特徴
          フェイスブックページを作るメリット
          フェイスブックページの作り方・活用方法
          グループの作成と活用方法
          ホームページとの連携方法 など

          会場入りしてすぐに参加者の方からご質問を頂戴しました。
          どこかで会ったような・・・と思ったら、今年1月に行った三重県よろず支援拠点でのセミナーの参加者様。
          前回の私の話を気に入ってくださり、商工会の方に「あの先生を呼んで下さい」とリクエストくださったのだそうです。
          感激でした。

          参加者の皆様はとても熱心で、活発に質問もいただきました。
          商工会の皆様も大変親切で、思ったより遠く帰りが大変だったのですが、皆様とお会いする機会をいただいて
          ありがたいことだと思いました。

          玉城町はお城のある素敵な街並み。
          時間がなくて街を歩けなかったのが残念でした。機会があればぜひ再訪してみたいです。

          セミナー終了後に商工会の受付で。
          玉城町商工会


          昨年9月に突如始まったITセミナー講師業。
          試行錯誤した結果、IBMでのシステム開発経験+創業体験+愛知県よろず支援拠点での相談実績を組み合わせて
          「私にしかできないお話」をすると喜ばれる、ということが分かってきました。

          今後も7/31よろずITセミナー「無料ではじめるホームページ」,
          8/4,8/21よろずITセミナー「ネット活用で業務効率化」、9/1「無料ではじめるホームページ」@津島商工会議所、
          9/4,9/30よろずITセミナー「画像編集入門」
          とセミナーが続きますが、初心を忘れずに誠意を込めて参加者の皆さんの時間を有意義なものにしてゆきたいと思います。

          思い入れのある場所

          2015.07.16 Thursday

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            先月末、自宅兼事務所を移転しました。

            私にとって旧居は、結婚生活のほとんどを過ごし、息子と住んだ唯一の家。
            もっと感傷的になってしまうかと危惧したのですが、幸か不幸か公私ともに多忙を極めたため、それどころではありませんでした。

            怒涛のような引っ越しが終わり最後の掃除を済ませた後、様々な事情がかさなり
            一人っきりで空っぽの家にぽつんと滞在することになりました。

            一通り部屋を見て回った後、私の足が自然に向かったのはキッチン。

            夕刻の台所に佇んでいると、様々な日々が思い出されてきました。

            つわりと戦いながら職場から帰った後に必死で料理した日々。
            新生児育児の合間に曲芸のように昼食をつくった日々。
            私が料理をするのをベビーチェアに座りながら満足げに眺めていた息子。
            離乳食に悩み食べてくれなかった食器を洗いながらため息をついた日々。
            入院が決まった夜に不安になりながらも、いつもより手間をかけて夕食をつくったあの日。
            半年ぶりに一時帰宅したものの、料理をする暇がなくお湯を沸かしてお茶だけ淹れた日。
            退院後、食事の後片付けをする夫を三脚にのぼって見るのが好きだった息子。
            容体が急変し病院を死亡退院したものの現実が理解できず息子の分も盛り付けてしまったあの日。
            食欲をなくした夫に何か食べさせなければと義務感で台所に向かった日々。
            夕食をつくることだけが「私のやるべきこと」だった日々。
            職場復帰後、倒れそうになりながら夕食をつくった日々。
            創業を志しタイへ渡り、帰国した日にまずお味噌汁を作ったあの日。
            初めての受注を記念して、昼間から煮込み料理を作った日。
            事業計画書作成に煮詰まる度に台所で現実逃避した日々。

            「私はどんな日にも欠かさず台所に立っていたのだ」と灌漑深くなり
            「自分にとって一番思い入れのある場所が台所だったとは意外だ」と唸ってしまいました。

            内に内に篭り、喜びも悩みも挫折も沢山味わった10年間。
            どんな日も、私はとにかく台所に立っていたのです。

            曲がりなりにも社会復帰を果たし、最近はとにかく多忙な日々を送っていたため忘れがちだった過去。
            「よくここまで回復できた。我ながら頑張ったなぁ」と、改めて自分に感心してしまいました。

            自分の実力不足で歯がゆい思いをすることも増えてきただけに、
            最後の最後に、自分一人で振り返りを行う時間が与えられたのは、
            誰かからの何かのプレゼントだったのかもしれない、と思いました。




            新居では、碧香堂事業の為のスペースをしっかり確保。
            来客があっても慌てず打ち合わせができ、いつでも取材が受けられる体制も整いました。

            思いもよらず歩むことになった創業の道ですが、初心に戻って頑張ろうと密かに決意しました。




             

            ミラサポ専門家派遣

            2015.07.10 Friday

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              今週、碧香堂はプロダクトデザイナーの先生に新商品のパッケージを相談しました。
              碧香堂にそんな費用が?!と驚かれるかもしれませんが、からくりがあります。

              「ミラサポ専門家派遣制度」という制度を活用しました。

              「ミラサポ」は中小企業庁が運営する、中小企業・小規模事業者の未来を支援するポータルサイト。
              未来をサポートするので「ミラサポ」です。
              補助金・施策情報が一括検索できたり、何かと便利なサイトなのですが、目玉は「無料専門家派遣」。

              中小企業・小規模事業者ならば、誰もが1年に3回まで無料で専門家の指導を受けられるという
              大変ありがたい制度が用意されているのです。

              従来は、税理士や中小企業診断士といった士業の専門家の登録が多かったそうなのですが、
              近年では企業OBやデザイン関係の専門家の登録も増えています。

              1回の指導は6時間までで、1時間でも6時間でも1回。
              同じ専門家に3回依頼しても、毎回違う専門家を指名してもOKです。

              まずは会員登録し、次に企業情報の登録。
              そして支援を受けたい専門家を選び、商工会議所や金融機関などの「地域プラットフォーム機関」に派遣を依頼します。

              派遣の効果を高めるために、現状の自社の課題を明確にし、専門家に期待する支援を明文化。
              そしてそれによる効果まで認識して依頼する必要があります。

              専門家の先生には、国から謝金と交通費が支払われます。

              碧香堂は、新商品のパッケージを相談し、「こうするには、こんなコストが発生する」など具体的なアドバイスをいただきました。
              そして、印刷会社に頼む際の注意点や、お線香の色合わせまでアドバイスしていただくことができました。
              お線香の色合わせ
              自分では絶対に選べなかった、オシャレな色合わせき
              専門家の力ってすごいなと改めて思いました。


              碧香堂は「一人でやるから無駄がないしリスクも低い」と思って個人事業主での起業を選びましたが、
              一人での事業展開に限界を感じる今日この頃。

              様々な方との協業を通じて、次のステップを考えていこうと思います。


              ミラサポ:https://www.mirasapo.jp/
              専門家派遣制度:https://www.mirasapo.jp/specialist/index.html